データベース・テーブルに対するセキュリティ対策
WordPressをインストール後(デフォルト)では、全てのテーブルには「wp_」というプレフィックスが設定されています。
脆弱性対策の一環として「テーブル名」を特定されにくくし、データベースに対しての攻撃があった場合でも「テーブル名」が特定しずらく、攻撃者によって行われるSQLインジェクション※で、不正にテーブルが削除・変更されてしまうなどの予防にも役立ちます。
「テーブル名」を特定されにくくするために、プレフィックスをオリジナルに設定するのです。
プレフィックスを変更できるプラグインも存在しますが、プラグインに頼るよりここではより確実なSQLによる変更を行います。SQL文など使い慣れていない方も多いかとはおもいますが、出来るだけ分かりやすくお伝えして行きますので、セキュリティ対策の一環としてお役立ていただければ幸いです。
2020.02.01
2020.07.07
インストールセキュリティセットアップ